第14回図書館総合展は好評のうちに終了致しました。
主催者から発表では27,357名のお客様にご来場いただき、過去最高の来場者数なっております。 弊社ブースにもたくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。
ありがとうございます。
ここからは余談です…
連休の間、ブログライターの私はKidleをいじり回していました。
端末とシステムという意味では非常に満足出来る出来だと思っています。
自炊した本を取り込めるようになっていたりするところは親切ヾ( ´ー`)
しかしコンテンツに付いては不満が残ります。
個人的にコンテンツに対する期待は以下になります。
①書店にはない過去(古い小説とか)の本を読みたい
②廉価な価格設定
新刊(高価格の書籍とも言える)はそれなりにディスカウントされていますが、文庫などの単価の低い本は正価に近い価格設定になっています。また書店にない過去の本は電子化されていません。
大変不満ですがよく考えてみると私の要望が矛盾しているのも事実です。 書店で売ってない本が安く手に入るわきゃない┐( ̄ヘ ̄)┌
自炊するにも現物が無い…
ん〜困った。
ちなみに私があえてkindleで読みたい本は
神狩り/弥勒戦争/宝石泥棒:山田正紀
カンガルー作戦/ダイノサウルス作戦/スペースオペラ大戦争:豊田有恒
塔:梅原猛
電子化されてなくてしょうがないか…
この手の映画が好きだというと人格が疑われる可能性がありますが、あえて今日は「ダーティーハリー」で行きます。
1971年アメリカ映画
監督:ドン・シーゲル
主演:クリント・イーストウッド
クリント・イーストウッドは現在では監督としても有名ですが、それまでは西部劇のガンマン、特にイタリアで作られた西部劇「マカロニウエスタン」という怪しげなジャンルの映画スターでした。
怪しげなどと書きましたが「荒野の用心棒」や「夕陽のガンマン」はクリント・イーストウッドの演技が渋く必見でもあります。
そのクリント・イーストウッドが刑事役、それもS&Wの44マグナムM29を携えて… 現代のサンフランシスコを舞台にした西部劇のような映画かな…
1970年頃のサンフランシスコはこんなに恐ろしいところだったのでしょうか?
私がアメリカ本土に行くようになったのは1990年代になってからですが、サンフランシスコで、というかアメリカで危険な目にはあったことはありません。(「この通りより向こう側に行ってはいけない」と言われた注意を守ったから?)
ドラック、暴力、銃、異常者、犯罪、この映画にはアメリカの闇が映し出されています。
闇を見せながら、最後は悪を倒しすっきり終わる。
銃好きの男性にお勧めの映画(°∀°)b
余談ですがハリーは上司に向かって「san of a bitch」と非常に汚い英語で悪態をつきます。外資系に勤める友人にそれってどうよ?と聞いたら、解雇覚悟でないと言えん…との回答でした。
暴力と殺人にお下品なスラング、昔はTVのなんとかロードショーで放映していましたが、本国アメリカでは日本で言うところの「R指定」映画です。
ちょっと薦め方がおかしいような気がしますが…
是非、大画面でご覧ください。