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国立国会図書館

 
スキャナーを取り扱っている関係で、国立国会図書館には時より業者として出入りさせてもらっていましたが、恥ずかしながら利用はしたことがありませんでした。

先日、調査したいこともあり初めて国立国会図書館に利用者として足を踏み入れてきました。

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先ず利用者証の作成。
書類を記載し身分証(私は免許証)の確認後、約10分で出来上がり。
これがないと、中に入れません。

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館内は蔵書検索PCがそこらじゅうに… このPCで蔵書を検索・貸出依頼をすると約20分後に貸出カウンターに本が届くシステムになっています。

私も読みたい本を検索、貸出依頼をしましたが、20分後に出てきた本が違っていてショック(上下巻の下を読みたかったのに上を貸出依頼してしまった)、この日はこれでタイムアウトとなってしまいました… とほほ

実は、館内のあちらこちらに案内の方が配置されていて、親切に操作を教えてくれたり、検索の相談に乗ってくれるのですが、このときは初めてにもかかわらず自力に頼り自滅してしまいました。

後日再挑戦しましたが、目的の本にたどり着くことができました。なおかつ、私の思いつくような書籍はすべて収録されています。さすが国立国会図書館。
*当然なのですが、やはり日本の図書館の王様と改めて感心。


話題がそれてしまいますが、国立国会図書館本館は建築家 前川国男氏の設計になります。 私のなかで前川氏の建築のイメージは、なだらかな丘陵にレンガの建物・・・ 国立国会図書館はレンガ造りではありませんが緩やかな坂を利用した優雅な建築物です。

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追悼 H・R・ギーガー


今朝のYahooニュースで、エイリアンをデザインしたH・R・ギーガー氏の訃報が流れていました。

エイリアンは「私の好きな映画④」でも紹介させていただいた、お気に入りの一本です。



前回と同じトレーラーフィルムですが、追悼を込めて…


私を恐怖させたデザイナーの魂に、合掌



私の好きな映画⑪

 
半年ぶりの話題です。シリーズでやっていたのを忘れていました。

最近あまり聞きませんが、「アメリカンニューシネマ」というジャンルがあります。
1960年代後半から1970年代にかけて製作された、若者の反体制的な心情を描いた… と定義されていますが、WiKiによれば日本での呼び名で世界的なジャンルではないようです。(これは今回調べて驚きました)

今回はアメリカンニューシネマからと思ったのですが、名作が数多ある中でどれを紹介しようか迷ってしまいます。迷いついでにアメリカンニューシネマ特集で行こうかな…

まず、初めはイージーライダー
監督 デニス・ホッパー
主演 ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー
公開 1969年 アメリカ、コロンビア映画



麻薬取引で大金を稼いだ二人が改造ハーレーにまたがりアメリカを旅する映画。これが自由の国なんだと思わせるストーリーですが、最後は保守的な人々に自由な若者だという理由だけで射殺されてしまうという、ちょっと衝撃的な内容です。

当時の日本の若者から見てアメリカは自由の象徴だったのですが… 
彼の国は自由を標榜しつつ偏狭なところは今も昔も同じなのかもしれないですね。


Get your motor runnin'
Head out on the highway
Looking for adventure
In whatever comes our way

ステッペン・ウルフの「ワイルドで行こう」もこの映画の挿入歌です。

ちなみに出だしは、いつものラーメン…と聞こえる空耳になっています。



私はこのころ中学〜高校生、アメリカンニューシネマに影響を受けたアナーキーな扱いずらいガキだったと思います。高校に入ってバイクの免許を取り、カワサキのマッハに乗っていました。本当はキャプテンアメリカのようなチョッパーに乗りたかったな…

photo:02
画像出典:ウィキペディア

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ユニバーサルビジネステクノロジーのブログですが記事を書いている私は時々遊びに来る友達です。面白い製品や使い方、会社のある街を紹介します。

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