国立国会図書館
スキャナーを取り扱っている関係で、国立国会図書館には時より業者として出入りさせてもらっていましたが、恥ずかしながら利用はしたことがありませんでした。
先日、調査したいこともあり初めて国立国会図書館に利用者として足を踏み入れてきました。

先ず利用者証の作成。
書類を記載し身分証(私は免許証)の確認後、約10分で出来上がり。
これがないと、中に入れません。

館内は蔵書検索PCがそこらじゅうに… このPCで蔵書を検索・貸出依頼をすると約20分後に貸出カウンターに本が届くシステムになっています。
私も読みたい本を検索、貸出依頼をしましたが、20分後に出てきた本が違っていてショック(上下巻の下を読みたかったのに上を貸出依頼してしまった)、この日はこれでタイムアウトとなってしまいました… とほほ
実は、館内のあちらこちらに案内の方が配置されていて、親切に操作を教えてくれたり、検索の相談に乗ってくれるのですが、このときは初めてにもかかわらず自力に頼り自滅してしまいました。
後日再挑戦しましたが、目的の本にたどり着くことができました。なおかつ、私の思いつくような書籍はすべて収録されています。さすが国立国会図書館。
*当然なのですが、やはり日本の図書館の王様と改めて感心。
話題がそれてしまいますが、国立国会図書館本館は建築家 前川国男氏の設計になります。 私のなかで前川氏の建築のイメージは、なだらかな丘陵にレンガの建物・・・ 国立国会図書館はレンガ造りではありませんが緩やかな坂を利用した優雅な建築物です。

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