3D プレゼンテーションを作る①
プレゼンテーションと言えば何と言ってもマイクロソフトのPowerPointです。
ブログライターの私も会社員だったころはPowerPointでガンガン プレゼンしていました。プレゼンがうまく行けば後はどうでもいいみたいな感じで( ゚ ▽ ゚ ;)
現在はPCをMACに替えてしまったためKeynoteなるプレゼンツールを使用していますが もう一歩という感じです。
それはさておき折角3Dプロジェクターを売ってるしプレゼン3Dになんないかね〜、なんてノリであれこれやって見ました。
先ず手始めに、プロジェクターに内蔵されている2D→3D変換機能を使って3Dプレゼン作りに挑戦。
弊社で販売しているオプトマ社のプロジェクター3DW1には2Dのソースを3Dに変換する機能が内蔵されています。最初に聞いた時はスゲーと驚きましたが現在ではよくある機能みたいですね。
2D映画を3Dで見ることが本来の目的でしょうか…? SF映画がいいのでは。

2D→3D変換のアルゴリズムが分からないのであれこれ試してみました。
実験の結果
・画面の下側が深度の手前で上に行くほど奥になる
・グレースケールの場合、白(手前)→黒(奥)となる
・カラーでも色によって深度が異なる
実験に使ったプレゼン

画面下が手前で上に行くほど奥に表示(映画のパースを考えると当然??)

左側の色が手前、右になると奥に表示、グレースケール同様(明るさで深度をコントロール??)
この方式の評価
◯PowerPoint以外特殊なソフトが不要
◯アニメーション、動画などもそのまま使える
X効果を上げるために使用する色など制約がある
X深度のコントロールが明示的に出来ない
実際にこの条件でプレゼンを作ってみたところ、PowerPointがそのまま使える利点はありますが3D効果を上げるためバックが薄暗いプレゼンになったり、色の選択に制約があってちょっと面倒だな… という印象です。
てことで、次回は専用のソフトウェアを使用する方式をご紹介します。
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